12年目の新たなスタート！！

2025年04月18日(金)今日の出来事

4月12日（土）、第１２回のぞみの丘保育園『入園・進級の集い』が行われました。

　今年度の入園の新入園児さんは、6名で賑やかな式となりました。

🌟元気にお返事できたよ🌟

新年長さんの司会でスタート。年長さんは、今までのリーダーが卒園して初めての発表の場。自分がリーダーだ！！という自覚を高める為に今回、新入園児のお友達に、『のぞみの紹介』を発表しました。

「散歩に、毎日いくよ」「お散歩の後のプールは気持ち良い」「給食、美味しい。野菜も食べられるようになった」「怒るけど、仲良し！」など自分達で考えた事を、短い練習の中で、園や家で一生懸命練習し、取り組めたので良いスタートとなりました。そして、職員も子ども達に負けずにのぞみが目指す子ども像を自己紹介とクラス紹介を交えながら発表しました。

🌟新年長さんの発表『のぞみの紹介』🌟

１２年目の、のぞみが目ざす子ども像は・・・

・たんぽぽのように、地面にしっかり根っこを伸ばし、生きる力の土台作り。

・ひまわりのように、のびのび明るく、豊かに日々の生活を楽しむ子ども。

・なずなのように、仲間と一緒に、手と手を取り合って協力できる子ども。

・なのはなのように、親しみやすく、皆から好かれる子ども。

そして、のぞみのシンボルでもある、てんとう虫のようにたくましく、明るい未来にのぼっていく！！そんな子ども達を目指しながら取り組んでいきます。

保護者代表挨拶の岩田さんから、「2人目が生まれ、家事と育児で大変だった時に『頑張らなんね』と言うと、当時、年少だった娘から『頑張らんでいいよ。なっちゃんがやっとくけん！！』と家事を助けてくれました。のぞみの丘保育園で普段から、大きい子が小さい子にお世話をしたり、困っている人がいたら助けたり、という経験をさせてあるのでを家庭でも自然と助けてくれたのだと思います。」と感心されたそうです。また、「仲間との絆やチームワークを子どもの行いを通して実感し、嬉しく思った。」と言われました。この言葉は、とても私達保育士の励みになり、日頃の実践が実を結びつつあるのだと実感できるお話でした。

私自身、のぞみに来てから今年度、初めてのクラス担任になりました。子ども達が『自分で考え、行動できる子』に育つように取り組んでいこうと思います。保護者の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いします。

文責：髙田