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のぞみっ子 ブログ

平和教育、始めています!?

2025年08月15日(金)今日の出来事

今日は8月15日、終戦記念日です。そして、今年は戦後80年の節目、戦争のない平和な日常が80年も続いています。世界各地で紛争が絶えない中、奇跡的なことではないでしょうか。しかし、もっと昔、歴史をさかのぼると、戦争のない日々が約270年も続いた時代が日本にあったのです!それは江戸時代です。

ここでちょっと、歴史好き保育士の「歴史小話」になりますが、江戸時代の前は、戦国時代など日本人同士の争いが絶えない時代が長く続いていました。そのため、江戸時代初期は、まだ生き物や人も簡単に殺したり、命を軽く見る傾向、いわゆる倫理観が低かったようです。そこで5代将軍徳川綱吉は、そういった考えを変えたいがため、皆さんも一度は聞いたことがあると思いますが、あの有名な「生類憐みの令」を制定したのだ、という説があります。「犬公方(いぬくぼう)」など言われて、どちらかというとあまり良い見方をされなかった人物ですが、最近ではこういった歴史認識の変化もあります。

〈夏休み🍉学童さんと朝から活動中❗〉

〈色んな手遊びも教えてくれる😆来週もまたたくさん遊んでね🌟〉

それはさておき、大事なことは、一度植え付けられた価値観や倫理観などを変えるには、そういう「大改革」が必要になってくるということです。また綱吉の例でも、すぐに人々の意識が変わったわけではなく、何世代か時間をかけて徐々に変化していったとのこと。つまり、特に育ちあがった大人の価値観、倫理観などを変えることは難しく、時間がかかってしまう、ということです。そのため、とてもまわりくどかったですが、戦争のない平和な世の中を継続させるためには、命は大切なんだ、仲間を大切に思うなど、「平和教育」は子どもの頃からやらなければならない、そしてその子が大人になって、我が子なり次の世代に伝え続ける、バトンをつなげる努力をしていかなければ、続いていかないということです。

〈班対抗・だるまさんがころんだ😮❗一人でも動いたら、ふりだしに戻る~😭〉

〈心をひとつに…🌟どうにかゴール🥲〉

仲間を大切に…そう、それはまさにのぞみの保育で一番大切にしていることではありませんか!乳幼児期から班活動などを通して、人に興味を持つ、人の思いや考えを知る、そして自分のことも知ってもらう…そうやって子ども同士少しずつ仲を深めていきます。ケンカをしても暴力ではなく、どうしたらいいかお互いの気持ちを伝え合い、話し合いで解決していこうとする。そんな日々の保育、暮らしそのものが「平和教育」の礎なのです。終戦記念日だからと、イベント的に特別に学んだりしなくても、「仲間は大事なんだ」「人と手をつなぐことは心地良いことなんだ」と心にしみこむような経験を、日常的に積み重ねていくことが、真の平和教育につながる!そんな思いで平和のバトンをつなげていきたいです。

〈何してるの…⁉️なんと、お灸だって😮よく知ってるね~❗〉

…以上、すらすらとえらそうなことを書きましたが、「言うは易し、行うは難し」。実際の保育の中では、ケンカの話し合いや仲裁一つとっても、子どもへの声掛けなどとても難しいです。自分が育ってきた中で、話し合いや仲裁などの経験があまりなければ、瞬時に適切な声掛けもなかなかできません。努力や勉強も必要ですし、そして何より、どんな良い言葉を投げかけても、その子どもとの信頼関係がしっかりできていないと、子どもの心にも響かないのです。大人の価値観などを変えるのは難しい、と書きましたが、自分も含めてまさにその通り!「平和教育」を考えていくと、行きつくのは、私達保育士の生き方、生き様が真の問題だと、この頃やっと分かってきました。

(文責・倉田)

【今週の人気メニュー】

鮭とごはんをまぜまぜ・・・✨暑さに負けず、もりもり食べたこどもたち😆

食欲が落ちている時は、おかずをごはんの上にのせて食べると食べやすいですよ♪

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