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のぞみっ子 ブログ

園訓~子どもは子どもの中で磨かれ育つ~「やはり野に置け蓮華草」

2025年09月05日(金)今日の出来事

◇玩具を友だちに取られては、フェ~ンとすぐ泣いていたはるのすけ。「泣かない」「“めっ!” “せんで”っていうんだよ」とその都度繰り返し伝えていきました。最近は取られそうになると保育士の励ましの中、泣き顔を見せつつも玩具は決して離さなかったり、「せんで!めっ!」が大分上手に言えるようになりレベルアップ中。泣かずに玩具を守り抜いた時の表情は、とても誇らしげです。

◇自分の大きなバッグを“ジブンデ”とやる気満々で運ぶあいか。友だちのスタイが落ちていると拾い、急いで届けに行って満足げな顔をするなど、やる気が十分で友達のお世話が好きなあいかですが、苦手なのはサークル…。中に入ると、すぐ「ギャー!」と号泣。そこで、サークルの外に置いたベビーチェアに座らせるとピタっと泣き止みます。どうやら、友だちがいっぱいいる人混みが苦手な様子。他の子もはじめはサークルが苦手で泣き出す子もいましたが徐々に慣れていく中、あいかだけなかなか慣れず…。スモールステップで、サークルの中にベビーチェアを入れたり、保育士もサークルに入り一緒に遊ぶなどあの手この手で対応し、様子を見ています。

◇朝ののぞみの会で毎日“その日の休みの子”を尋ねるのですが、周りをよく見て、すぐにどんどん答えるあさひ。ももかがひまわり組へ進級する時は涙を流し、感受性が豊かな面も見られました。一方、友だちに玩具を取られると「ギャー!」と大泣きし、保育士の所へ両手を広げて抱っこを求めてきます。保育士が泣き止むための声掛けをしても気持ちが高揚し、涙はなかなか止まらず…。しかし、あさひのステップアップ!(更なる成長)の為、敢えて抱っこはせずに泣き止んで気持ちを言葉で言うことを只今練習中です。

あさひに限らず、他にもなかなか泣き止めない子はいます。しかし、“気持ちの切り替えや言葉で伝える”ができることにより、誰かに頼らなくても自分でできた!という自信につながり、自律への第一歩にもなります。のぞみ卒園の学童さんたちは、ごく自然と小さい子に優しく声かけしたり励ましたり等の思いやりある言葉や行動がよく見られます。たんぽぽさん達も、いずれはあんな素敵なお兄さんお姉さんになるんだなと今から楽しみです。

別の場面で、あさひがたけるに玩具を取られて泣いていると、周りで見ていた子たちが近づいていきました。だいちは〝いやだったねぇ〟という表情やジェスチャーをしてあさひを労い、たけるに「めっ!」と注意したり、じんは、真剣な顔で見つめ、じんなりに感じる事がある様子。ひかりは、遅れて近づき、自分が持っていたブロックをそっと渡そうとしたり。それぞれができる形で励ます子どもたち。その後、かんなに再び玩具を取られそうになり、泣かずに「めっ!」と言えたあさひ。「上手に言えたね!」と伝えるとニッコリ笑顔。かんなも、いつも泣くあさひが言い返してきて戸惑った表情。

“人とのかかわり”は生きている限り一生ついて回りますが、いつまでも親がサポートはできないので、自分でどうにか対応する力をつけていく必要があります。のぞみの保育実践では、他園とは違いたんぽぽの年齢から毎日の園生活の中で子ども同士がいっぱい関わり合えるよう、敢えて仕組んであります。その中で子ども同士ぶつかり合い、それぞれの子どものカド(課題のあるところ)が段々取れて滑らかになり、友だちとの円滑な付き合い方が少しずつ身についていく〝いものこ洗い〟実践を、のぞみでは取組んでいます。私も最初はびっくりしましたが、生まれて間もない子ども達を『子どもだから』という考えではなく、一人の人間として大切に育てていこうとする根本精神が貫かれているのです。

お金では買えない一生涯役に立つスキル(宝物)を、日々身につけていっている最中ののぞみっ子たちです。

(文責:流矢)

【🌟今週の元気もん🌟】

   【ももかの進級当日の朝!ひまわりでも、がんばってね✨】

『✨️今週の人気メニュー✨️』

今週は、旬のぶどうのおはなしをしました💡

給食にもぶどう🍇が入ってるよ~と、伝えるとレーズンということがわかりました!

こども達にも、どんなおはなしだったか聞いてみてください😊

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