のぞみセミナー『子どものケンカどうする?』
2025年09月12日(金)今日の出来事
可愛いらしいのぞみのとんぼ達の劇と歌で始まったのぞみセミナー!そんな可愛い子どもたちですが、毎日保育園に8時間も居ると、様々なトラブルやケンカが起きます…今回は保育園だけでなく、家庭でも起こる“ケンカ”について、5つのグループに分かれて、皆さんと考えました。

◎手作りのカラフルめがね👓✨似合うでしょ~😆

◎年長さん、初めての劇!みんな堂々と発表できました😊
まず、「自分自身のケンカの経験 周りの大人(親・先生)はどんな対応だった?」
Ⓐ仲裁に入ってきた(どんな言葉かけ?) Ⓑ干渉しなかった という質問で意見交換をしてみると、
Ⓐ➡・ケンカの後に「謝りなさい」と言われた
・納得しないまま握手させられた(その後、直接話し合った)
・親ではなく、兄弟(姉妹)が仲介に入ることもあった
・自分が長女で上という立場だけで「お姉ちゃんだから!」と怒られた
・どっちが悪いかジャッジされていた
・周りにバレないように、こそっとケンカしていた
・親に自分たちでどうにかしてと言われた
・トラブルを未然に防ぐよう、「仲良くしなさい」と言われていた
・親にボコボコにされた
Ⓑ➡・多少ケガしてもそのまま
・兄弟げんかは親は干渉しなかった(一切止めなかった)
・男3人兄弟やりたい放題だった
などの意見がでましたが、中には「一人っ子だったからケンカが少なかった」「友達とケンカした記憶がない」といった意見もありました。保護者の皆さんに、自分たちの幼少期や学生時代のエピソードを思い出していただき、笑いありの終始盛り上がった意見発表となりました!

◎はいっ!どーぞ😁!
次に初めての試み!ロールプレイ方式のグループ話し合いを行いました。各グループを、あらかじめⒶ・Ⓑの立場に分け、その立場側の意見をグループで出してもらうやり方です。そのテーマは…子どものケンカ Ⓐ仲裁したほうが良い Ⓑ仲裁しない方がいい
というテーマで、Ⓐの立場3グループ、Ⓑの立場2グループで話し合いをしてもらうと…
Ⓐ➡・大ケガしたり、命にかかわるとき
・力任せに勝てばいいと思わないように
・子どもは止め方がわからない
・兄弟(姉妹)で年の差があると、互いの思いが伝わりづらいときがあるので通訳として入る
・下の子が力加減が分からず、強く叩き、上の子が我慢しているとき
・エスカレートしたときは仲裁に入り、話を聞き、一緒に考える
・ケガをしたときはその場で見せて、教える
Ⓑ➡・途中で止められると、気持ちが消化不良になる
・周りに大人がいないとき、自分たちで解決できなくなる
・仲直りの仕方を覚える
・自分の意見を正しく最後まで伝えられる
・仲裁に入るタイミングが大事なのでは…?
などの意見が出ました。自分の思いとは違う立場で考えることになった方もいらっしゃったと思いますが、ロールプレイすることで、広い視野で物事をしっかりと考える機会になったのではないか?と思います。

◎いないいないばぁ🤗
まとめでは、今回司会のめぐみ先生より、“のぞみではどのような対応をしているか?”について。先生がまだ保護者時代に、のぞみっ子のケンカに遭遇!あまりの激しさに、もう仲裁に出てくるでしょう…!と期待していたが、のぞみの先生はなかなか登場せず…自分が止めないといけないの!?と思ったところで、やっと先生登場!のぞみでは、危険が伴わない限り、子どものケンカにすぐには先生は出てきません。その理由は、大人が入ると、どっちが悪いかジャッジしがちになり、子ども同士の関係を切る可能性があるからです。大人の発言の影響力はやはり大きいので、ジャッジすると、どちらかに肩入れすることになります。そのため、本当に悪かった方でも、味方がいない分、相手に対し「くそっ…」と恨みを抱き、「もう〇〇とあそばん…」となってしまいます。そこで、お互いに言いたいことをある程度言い合ったかな…?のタイミングで先生登場!まずは、互いの言い分を聞いて事実確認。誤解していた所を言葉にしてあげ、もつれた糸をほぐします。そして、そこでどっちが悪いとジャッジはせず、双方を評価します。例えば、ケンカの中身ではなく、ケンカのやり方について、「そういう誤解はあったけど、○○はいつもすぐ泣くけど、今日は泣かんで言えたね!」と言い、もう一方に「○○はいつもすぐいじけるけど、今日はいじけてないね!」など評価。ケンカしたけどなぜか先生に褒められた!?ケンカして怒られると思ったのに、なんか違う…??その結果、また、より仲良く遊び始めることもあります。よって、ケンカも評価によっては子ども同士をつなぐこともできる、まさに「トラブルは宝!」子ども同士を切らない評価をいつも考えて保育していると話がありました。

◎寝ているときも仲良し😴💓😴
代表からは、教員をしていた現職のころ、毎日の帰りの会を大事にしていたことを話してもらいました。帰りの会の15分というその限られた時間のなかで、その日に起きたトラブルを個人の問題として取り上げるのではなく、クラス全体の問題としてみんなで考え、話し合いをする。それは、事実を明らかにし、解決をすることだけが目的ではなく、話し合いの中で友達を守ったり、守られたりすることで、トラブルやケンカで友達との関係が切れるどころか、より一層深まり、「仲間っていいな!」「今日も楽しかった!明日もきっと…!」と、明るく1日を終え、先生が、子どもたちに明日への希望を持たせるための、とても大切な15分。ケンカやトラブルを益にするか害にするかは先生次第!と代表ならではの、熱いお話をしていただきました!
最後に啓先生からは、ケンカ=意見の違いであり、考えの違う人と、自分の言葉で折り合いをつけることが大事。子どもはいずれ親離れし、社会にでる。社会は矛盾だらけなので、折り合いをつける経験のないまま社会に出ると、他人との対立を乗り越えることができないことになってしまう。その経験は子どもの時が大事だと話をしてもらいました。
のぞみの保育の特徴は、ケンカは思い切りさせる!!です。子どもたちは日々、子ども同士でたくさんの経験をしています。そんなケンカの様子を、10月・11月に予定している保育参観で見る機会があるかもしれません。年長にもなると、先生に頼らず、自分たちが仲裁に入り、上手にまとめることも…!ぜひお楽しみに!
(文責:津田)
【セミナーの子どもたちの発表の様子です🎥】
【今週の元気もん】

◎今年初めてのコッコタイム~🐤💕みんな楽しそうに遊んでいました😄

◎とんぼさんのめがねは自分たちで色塗りしました😉集中集中!!

◎なに作ってるのー☺️?

◎じのじの~😊

◎落ちないように、しっかり握って✌️
【今週の人気メニュー】

なずな組のいおりくんのおうちから、ゴーヤをたくさん頂きました!ありがとうございました😄
味付けはアルコールを飛ばしたみりん、梅干し、醤油、かつお節🎵苦いゴーヤも慣れると!?パクパク食べられるようになりますよ😋🌟給食を通して、小さいうちからたくさんの食材に触れる経験を大切にしたいと思っています😁

◎お弁当おいしかったよー😋🍱✨