より良いリーダーを目指して
2026年03月06日(金)今日の出来事
今年度も残り1か月を切りました。クラスマッチや鬼退治を通して様々なドラマを見せてくれた年長さんも卒園が近づき、卒園式の練習にもより一層力が入っている子どもたちです。

<お別れ遠足に向けた長距離散歩帰り🌸ポーズをとる程元気💪>
それと同時に保育士が考えていかなければならないのが、来年度の子どもたちのことです。先日現ひまわり、なずなの保育士4人で来年度のクラス編成をどうするか話し合いました。新しいクラスでは、現年中児は同じ小学校へ就学する子同士をなるべく同じクラスにしたり、クラスマッチに向けた能力や体格の差、兄弟関係や1人ひとりの性格、配慮が必要な子はあえて現在関わっている保育士や同じ部屋にして、少しでも環境の変化に対する負担を減らした方がいいのではないか…様々なことを考えながらクラス編成をしていきます。しかし色々考えてできたクラスも、いざ4月になってみると「あれ?」と想像と違ったり、あれだけ考えたクラスマッチも差が出てしまったり、ふたを開けてみないとわからないことがたくさんあるのが異年齢児のクラス編成の面白い所でもあるのかもしれません。

<学童発表の真似っ子😸🎶(明日のセミナーをお楽しみに!)>
そんなクラス編成で特に重要視するのが、来年度それぞれクラスのリーダーになる現年中児です。就学は勿論ですが、現年長児が卒園後は保育園の最高学年になる現年中児。現在の年長児という“ストッパー”がいなくなり、タガが外れてしまう…まるでジャイアンのような「自分の思うがまま」にしてしまう子が必ずと言っていいほど出てきます。自然に任せてしまえばクラスの中に不満に思う子も出てきて、雰囲気も悪くなってしまう…かといって私たち大人が叱ってしまえば早いですが、大人の顔色をうかがったり、表は良い子でも裏では…と二面性を持ってしまうことも。それでは意味がありません。

<性別年齢関係なく遊びも全力!!>
そんな子に対応するのは、もちろん同じ現年中児!小さい頃から子ども同士もまれ、いけないことは互いに指摘し合い、よかったことは認め合う子どもたち。ジャイアン化しそうな子をピックアップすると同時に、ジャイアンに対抗できそうな子もピックアップし、対策も考えます。
もちろん子どもだけでは負けそうになることもあるでしょう…そんな時は私たち保育士の出番です。「あれ?さっきから○○のやりたいことばっかりのような…」「△△はそれでいいの?○○に何も言いたいことないの?」など“直接”指摘するのではなく、あえて周りの子(個々がダメなら集団で!)が指摘しやすい状況、雰囲気をつくったり、班替えや遊びなどの活動を通して、子ども同士を関わらせ自信をつける取り組みを考えます。保育士はいわゆる“黒子”(歌舞伎などの舞台で俳優の演技を手伝う、黒ずくめの人のこと)、そして“子どもたちが主人公(俳優)”の状況をつくり上げていくのです。

<次期リーダー達✨>
また、すぐジャイアン対策にもっていくのではなく、2,3か月のスパンで子どもたちをじっくりと観察し、子ども同士の関わり合いをしっかりと把握してから取り組みます。なので進級してしばらくは互いを十分にさらけ出せる環境を整えるのが重要になってきます。
より良いクラスを作り上げていくためには、子どもたちの力(時には先輩である学童さんの力も借りながら)が必要不可欠なのです。


<「こっちだよ!」次期リーダーたちがみんなを並ばせます😁>
色々と書きましたが、まだ私も来年でのぞみ歴4年目、のぞみの集団づくりは今までどこの園でも見たことがない実践ばかり。まだまだ習得できていないことも多く、他の先生方から教わる日々です。
限りなく続くリーダー作り。来年度の子どもたちの活躍を楽しみにすると同時に、子どもたちと共に成長していけるよう、日々精進していきたいと思います!
文責:今村
【今週の元気モン】

<春をぶら下げて…🌷>

<ジョギングも頑張るぞ🏃➡️>

<美味しいから食べてごらん🥦✨>
【今週の給食】

ひなまつりの日は、春の味覚と、彩りを意識したメニューでした😄🌸菜の花を食べた子どもたちは、「すこしにがかったけど、おいしかった~」と、苦みを感じながらも、美味しく食べてくれました🎵給食の絵本、おはなしも、菜の花について話しましたので、是非、子どもたちに聞いてみて下さいね🤗
・馬水の和田さんより、子どもたちも大好きな、ブロッコリーを頂きました🥦いつもお心遣いありがとうございます😊