のぞみの給食で得たもの・・・
2024年08月30日(金)今日の出来事
息子と一緒にのぞみの仲間入りをし、あっという間の5年が過ぎました。
調理業務の仕事は初めてではありましたが、自分の料理のレパートリーも増えて勉強になるだろうと、調理補助としてお世話になる事になりました。
のぞみの子ども達は、毎日散歩に行き、沢山身体を動かしてくるので良く食べます!
こどもの嫌いなお野菜、ベスト3には入るであろうピーマンだって、「おいしいー」と、パクパク食べます。また、先日給食でゴーヤの佃煮を作った日、好き嫌いが多い息子にどうだったか聞いたところ、「苦かったけど、ご飯と食べたらおいしかったー」と言ってくれました。家では食べなくても、みんなと一緒だと食べる事が出来るんだなと思いました。
おやつの豆乳わらび餅♪口の中でとろけておいしー😋
はいっ!あ~ん😆
給食の仕事をするまでは、「麻婆豆腐」を作るとなれば「麻婆豆腐の素」を使用しないと、出来ないと思い込んでおり、他にも中華だしや添加物など濃い味付けになるものを使って料理をしていました。が・・しかし、のぞみで作る麻婆豆腐は、お肉とお野菜を「ベジブロス(野菜で作る出汁)」で煮て、醤油と味噌のたった2つで味付けをします。他にも、八宝菜は、具材を「ベジブロス」で煮て、塩で味を調えます。家で作っていた八宝菜は、塩コショウに中華だしを使っていたので、初めてのぞみで野菜炒めや八宝菜を作った時は、「塩だけー!!?」と驚きました!
このような「さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)」の調味料だけを使う味付けは、その日の材料や水加減などにより、味を調えるのはとても難しいです。
お昼寝から早く目が覚めたふたり🌟にこにこ笑い合ってました🥰
おままごと中😊
夏休み最終日!学童さんと一緒にパチリ📷✨
先日、職員研修で食育の勉強をしました。そこでは、現代の日本の家庭料理は、外食の味を求めて、「○○の素」のような「素」が多用しているが、「素」に含まれる添加物や濃い味の素は、素材の味を殺して味を付けてしまう。でも、本来は、素材をまるごと活かし、その味わいをほんの少し整えることが、健康的な家庭料理の基本という事でした。
外食の味を求めて「○○の素」を使うより、家庭料理はもっとシンプルでいいそうです。
私がのぞみで給食を作るようになり、家族から食卓に並ぶ料理が変わったと言われます。「薄味になった。野菜中心になった。炒めるだけ、煮るだけの料理。」だそうです。薄味になった我が家の料理を食べていると、たまに「○○の素」を使ったおかずを食べると「濃いね」と言います。それは、毎日食べている薄味に慣れてきたから、気付ける変化なのだと思います。「○○の素」を使わなくても、のぞみの給食のように「さ・し・す・せ・そ」の調味料で美味しく作ることができ、健康的で、家計にも優しいということを知ることが出来ました。今まで、濃い味付けや、添加物がたくさん使ってある食品を、当たり前のように使っていましたが、自分の無知さに気付き、味付けを薄くしたり、炒めるだけ!煮込むだけ!の、シンプルな料理を意識するようになりました。
職員研修の最後に、「子どものごはんは、がんばりすぎず手を抜きすぎず、レストランの料理ではなくおうちのごはんを目指して」とあったように、これからも体に良いごはんを目指し勉強していきたいと思います。(文責 飯村)
夏休み最終日のお楽しみ会💫折り紙の虫さんをお部屋に飛ばして、班ごとに虫取り競争をしました🤩
がくどうさん ありがとう(*´▽`*)‼
一時保育で5月から来ていた松本めいちゃんが、本日で退園となりました。めいちゃん、また遊びに来てね(*^^)💕
アルバムのプレゼント😄🎁
【今週の人気メニュー】
おさかなメニューの日は食べ終わりが早いです🐟🎶れんこんはよーくカミカミして食べました😋